育成プログラム

クオーレの目指すサッカーと指導内容

ボールをしっかりと繋ぎ、意図的に相手を崩して
ゴールを決め、積極的にボールを奪いに行くサッカー

共通指導内容

全学年
  • ボールを蹴る・止める・運ぶがきちんとできる
  • 相手や味方の動きを見てボールを繋げることができる
  • 常に考えて判断することができる
  • オフ・ザ・ボールの時の動きができる
  • 味方にボールを要求することができる
  • リフティングができる(学年×10回)
1~3年
  • ボールを自在にあやつる技術が身についている
  • ゴールを決めようと行動したり、ボールを奪いにいったりすることが積極的にできる
4~6年
  • コミュニケーションが身についている
  • チャレンジ・アンド・カバーリングができる

※体を自由に扱えるコーディネーショントレーニングを取り入れる

※個人の技術・体力の習得具合を見るために、全員に定期的に技術・体力測定を行う

オフ・ザ・ピッチでの指導内容

  • 挨拶が元気よくできる
  • 返事を元気よく返すことができる
  • 自分たちの持ち物の整理整頓ができる
  • 集合・整列・グランド整備がすばやくできる
  • 常に感謝の気持ちを持って行動することができる
  • 自分たちで使う荷物などは、自分たちで用意・後始末ができる
  • 次に何をすべきかを、自分で判断・行動することができる
  • 練習を休む場合は、自分で連絡することができる
    (低学年は親でも可。原則自分で)

サッカーの要素関連図

サッカーの要素関連図

技術・戦術についての練習内容

技術練習の内容

1 キック
  • インサイド(左右)
  • インステップ(左右)
  • インフロント
  • アウトサイド
  • ボレー
  • ハーフボレー
2 トラップ
  • グランダーをインサイド・アウトサイドで
  • 浮き球をエッジコントロール(インサイド・アウトサイド)
  • 浮き球をクッションコントロール(インサイド・アウトサイド)
  • 浮き球をもも・胸・(頭・インサイド・アウトサイド)
3 ドリブル
  • インサイド(左右)
  • アウトサイド(左右)
  • ジグザグ
  • 8の字
4 フェイント
  • マシューズ
  • シザーズ
  • ダブルシザーズ
  • ダブルタッチ
  • ロコモティブ
5 ターン
  • インサイドフック
  • アウトサイドフック
  • ドラッグバック
  • ステップオーバー
  • ストップターン
  • クライフターン
6 スクリーン
7 ラン・ウィズ・ザ・ボール
8 ヘディング
  • スタンディング
  • ジャンピング
  • 後ろにそらす
  • 進みながら
  • さがりながら
9 シュート
  • ドリブルシュート
  • トラップシュート
  • ヘディングシュート
  • FKからシュート
10 パス
  • (1対1)
    ・その場で
    ・進みながら壁パス
    ・自由に動きながら
  • (2対1)(3対1)(3対2)(4対3)(3対3)(4対4)
11 サポート

攻撃・守備の個人戦術の内容

12 攻撃の個人戦術(攻撃の原則)
  • (ボールを持っているとき)
    ・パスかドリブルかの選択
    ・パスの優先順位
    ・パスの質
    ・味方とのコミュニケーション
     
  • (ボールを持っていないとき)
    ・動きの優先順位
    ・スペース作りの動き
    ・ボール保持者とのコミュニケーション
13 守備の個人戦術(守備の原則)
  • (ボールを持っている者に対して)
    ・正しいポジショニング
    ・プレッシャー
    ・ボールを注視
     
  • (ボールを持っていない者に対して)
    ・正しいポジショニング
    ・アプローチ
    ・チャレンジの優先順位

体力・ルールの内容

14 体力
  • フットワーク
  • 50m走
  • 5分間走
15 ルール
  • 反則(直接FK・間接FK)
  • オフサイド
  • スローインのやり方
  • インプレー・アウトオブプレーのボール
  • その他